新宮城
 
 戦国時代に堀内氏が支配をしていた新宮一帯は、関ヶ原の戦い以後浅野氏が入り浅野忠吉が新宮城を築き、浅野氏が紀州より芸州に移った後は紀州徳川家の附け家老水野氏が入城した。
 浅野氏の時代には元和元年に一国一城令により一時廃城となり、元和4年(5年とも)に再度築城。
 水野氏の時代には寛永頃には一応完成を見たが、度重なる火災と地震で改修を重ねた。特に出丸と本丸虎口枡形部分は改修を受けている。
      市内のスーパー駐車場より撮影の新宮城
          中央の小屋の右が天守台
          左側が鐘の丸
1.新宮城の石垣
本丸石垣 大手道石垣
出丸石垣 二の丸石垣
鐘の丸石垣 水の手曲輪石垣
松の丸石垣
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2.新宮城の刻印
本丸の刻印 松の丸の刻印
二の丸の刻印
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