転用石材

 転用石材とは、『姫路市史第14巻別編姫路城』の中の記載に「最初他の目的のために製作されたがものが石垣に転用されたもの」とある。和歌山城では、天守曲輪の周辺に集中して見ることができる。

@墓石等

五輪塔の笠石
大半の笠石は逆に積まれている。

五輪塔の地輪か宝篋印塔の塔身

宝篋印塔の基礎

宝篋印塔の基壇
この基壇は割って利用されている。

A礎石

古代寺院(?)の礎石


裏坂を登り切った所の門跡で見ることができます。

古代寺院(?)の礎石


裏坂を登り切った所の門跡で見ることができます。

B力石

「矢田」と文字が入った力石か?


台所櫓内で展示しているもので、天守再建の際に発見したものとか。
(撮影禁止のところ許可を得て撮影しました。)

「四十メ大(あるいは立)亀」と読める力石


台所櫓内で展示しているもので、天守再建の際に発見したものとか。
(撮影禁止のところ許可を得て撮影しました。)