人車鉄道・軽便鉄道小田原駅跡

「人車鉄道 軽便鉄道小田原駅跡」説明板より

 明治29年3月 熱海方面への陸上輸送路として豆相人車鉄道が開設され 早川口が小田原駅となった。明治41年に軽便鉄道とし、小田原電鉄からの乗換駅として この地方の交通に恩恵を与えた。大正11年12月国鉄熱海線が真鶴まで開通したことによって、その任務を全うした。


国道脇にポツンと立つ碑
【雑記】

 小田原城早川口遺構を見に行く途中に見つけました。どのようなルートで熱海方向に伸びていたのか気になります。
 人車鉄道って聞き慣れない言葉ですが、トロッコを人力で運んでいたものらしいです。